【中小企業診断士】経済学:投資の理論
こんにちは!
まーさんです。
本日も診断士試験、経済学の備忘録です。
テーマは投資の理論。
●投資の限界効率(ケインズ)
・投資収益の現在価値の合計を投資費用に等しくさせる収益率
・投資をした場合の収益率 > 銀行から借りた場合の利子率
→この場合「投資した方がいい」と判断する
●加速度原理(ケインズ派)
・投資は予想される国民所得の増加量(ΔY)に比例する
→消費や所得の増加が投資を誘発する
●ストック調整原理
・望ましい資本量が実現するまで投資が行われず、その一部が投資される
●トービンのq
・企業の市場価値(将来の利益)/ 既存資本の買い替え総額(費用)
→将来の利益と費用のどちらが大きい?
q>1投資する
q=1投資してもしなくても同じ
q<1投資しない
※企業の市場価値=株価総額+負債総額
→株をすべて購入し、負債をすべて肩代わりできればその企業を100%コントロールできる
→企業が生み出す収益をすべて手にすることができる
本日は以上です。
ありがとうございました!